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2018.05.28 国際観光旅客税(出国税)

観光基盤の拡充・強化を図るための財源を確保する目的で、国際観光旅客税(いわゆる出国税)が創設されました。

この税金は、日本を出国する人が対象となり、航空機や船舶のチケット代に上乗せする方法で一人当たり1,000円を徴収します。
ただし、2歳未満の者、航空機・船舶の乗員、乗継旅客(入国後24時間以内に出国する者)などは対象外となっています。

徴収した出国税の使い道は、
1.快適な旅行環境の整備
2.日本の魅力に関する情報発信の強化
3.観光資源の整備による満足度向上
とされています。

平成31年1月7日以後の出国から適用されますが、同日前に航空券を購入した場合など、一部適用外となります。

 
詳細は国税庁のホームページに記載されています。
国際観光旅客税について

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