上場株式については、取引所の株価を客観的に把握することができます。
しかし、中小企業のような上場していない株式については、客観的な金額はないため、
株価をどうやって評価するかという問題があります。

一般的な評価方法は下記のようなものが例として挙げられます。
①純資産価額方式
②収益方式
③配当還元方式
④取引先例価格方式
⑤類似業種比準方式
⑥併用方式
など

中小企業では、株式の評価は下記のような場合に必要となることがあります。
どのような場合に株式評価を行うかによっても評価方法は異なります。
①自己株式の買取
②株式の贈与、譲渡
③相続があった場合
④事業承継

実際の株式評価を行うにあたっては複雑な計算も必要となります。
不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。