2022.10.20 ダイレクト納付を利用していますか?
ダイレクト納付とは
納税システムを利用して、納税者自身名義の預貯金口座から、即時又は指定した期日に口座引き落としにより税金を納付することです。
国税(法人税、地方法人税、消費税など)と地方税(法人都道府県民税、法人市町村民税、事業税など)で利用する納税システムが異なります。また、利用するには事前手続きが必要となります。
ダイレクト納付のメリット・デメリット
メリット
金融機関窓口や税務署へ出向くことなく、会社や自宅より納付することができる。
インターネットバンキングの契約が不要で、手数料もかからない。
納付日を指定して納付することができる。
デメリット
利用するまでに準備が必要である。
ダイレクト納付をするまでには、大きく分けて4ステップあります。
納税システムの利用登録をする
↓
ダイレクト納付の利用届出を提出する
↓
利用手続き完了通知を受け取る
↓
納付手続をする
以下で詳細な手順をお伝えいたします。
参考資料もありますのでご確認いただきながらご対応ください。
当事務所の顧問先様は、e-Tax(国税納税システム)とeLTAX(地方税ポータルシステム)の利用手続きが済んでおりますので、一度ご連絡ください。
国税のダイレクト納付を利用するには
1.e-Tax(国税納税システム)の利用手続きをする
ダイレクト納付が利用可能になるまでおおむね1ヶ月かかります。
①e-Tax利用開始の手続きをする(利用者識別番号の取得、電子証明書の取得)
※当事務所の顧問先様は、当事務所にて電子申告を実施しているためすでに利用手続きが済んでおります。
ご利用の際は、当事務所の担当までご連絡ください。
②ダイレクト納付が利用できる金融機関の口座を準備する
利用可能金融機関一覧 – 国税庁
③ダイレクト納付の利用届出書を管轄の税務署へ提出する(書面、個人の場合はオンラインも可能)
【入力用】国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書(PDF/452KB)
【手書用】国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書(PDF/196KB)
---以下よりe-Taxシステムでの操作となります。---
④e-Taxのメッセージボックスへ利用手続完了の通知が届きます。
※届出提出から約1ヶ月かかります。
これにて、ダイレクト納付が利用できるようになります。
2.e-Taxを利用して納付する
e-Taxのメッセージボックスへ届く通知より納付することができます。
即日もしくは納付日(納付期限内に限る)を選択することができます。
※メッセージボックスへ通知が届くのは、当事務所にて申告手続きをした後になります。
納付が完了すると、メッセージボックスへダイレクト納付完了通知が届きます。
これにて、納付手続が終了となります。残高不足等により納付手続ができていない場合もメッセージボックスへその内容が通知されますので必ずご確認ください。
参考
ダイレクト納付による納税手続 – e-Tax – 国税庁
[手続名]ダイレクト納付の手続 – 国税庁
地方税のダイレクト納付を利用するには
1.eLTAX(地方税ポータルシステム)の利用手続きをする
ダイレクト納付が利用可能になるまでには、金融機関の審査があるため一定期間必要となります。
①eLTAX利用開始の手続きをする(利用者IDの取得)
※当事務所の顧問先様は、当事務所にて電子申告を実施しているためすでに利用手続きが済んでおります。
ご利用の際は、当事務所の担当までご連絡ください。
---以下よりeLTAXシステムでの操作となります。---
②口座情報を登録する
※口座登録の際に、ダイレクト納付口座依頼書を印刷して口座届出印を押印後に金融機関へ提出する必要があります。
③金融機関による審査が完了するとeLTAXのメッセージ一覧に「口座登録通知(審査完了)」通知が届きます。
これにて、ダイレクト納付が利用できるようになります。
2.eLTAXを利用して納付をする
①納付情報発行依頼を行う
発行依頼を行うと、数分程度で納付を行える状態となります。
②発行された納付情報を確認して、納付をする。
③納付手続きが完了したことを確認する。